私が小さかったころ、30度になった日は「今日は暑いね~」と親や大人が言ってた記憶が。
夏の名物ともいえる「海の家」思いっきり海で遊び、海の家でかき氷を食べたりした楽しかった思い出
今では30度くらいでは涼しいと言えてしまう温度、軒並みに30度越えは当たりまえで、暑すぎて海にも行かない若者が多く「海の家」も赤字続きという記事を目にしたことがあります。
四季がある日本が、今では夏と冬しかない気候、太陽の陽射しがジリジリ暑すぎるこの頃、日焼け止めも昔より一年中欠かせないアイテムとなっているはず。
前回のブログ【病気の原因】でも、お話しておりますが、ドラッグストアなどで安価に手に入る日焼け止めにはアルコールや紫外線吸収剤がはいっている、この紫外線吸収剤にはフェノキシエタノールやメトキシケイヒ酸エチルヘキシルなど、子供の肌や敏感肌に刺激を与えると、警告されており、米国ではメトキシケイヒ酸エチルヘキシルは、人体への悪影響が指摘されているため、ハワイでは配合が禁止されている。 紫外線吸収剤やアルコールなど配合により、日焼け以前に、日焼け止めを塗った事で、「余計に肌が赤くなった」「痒い」など、肌トラブルの症状が少なくないのも現状です。
SPFの表示がありますが、皆様はきっとSPFの数値が高ければ高いほど良いと思われている方がほとんどではないでしょうか?
【SPF】とは紫外線から守る時間、言ってしまえばお肌に日焼け止め成分がのっている時間のこととなります。
外出する時間に合わせでSPFは最小の単位にしたほうが良い!というのが正しいです。
SPF30を例にすると、何も塗らずで過ごすと20分で日焼けする肌が、SPF30を塗ることにより、600分(約10時間)は日焼けしないという意味になります。 朝7時にお化粧をする際に、顔にSPF30 を塗ったら夕方5時までは日焼け止め効果があるという事になります。
外営業の方や、紫外線をかなり浴びるような時間が多ければ、必然と汗をかなりかくでしょう。そうすると顔の上で化粧と汗とか乳化状態、汗をタオルやハンカチで拭くという行為をすれば、日焼け止めの効果は薄れてしまうので、日焼け止めをこまめに塗る必要があります。
ということは、高い数値が必ずしも良いとは限らないのです~。
状況によりこまめに塗ることのほうが優先となります。
この紫外線吸収剤などの成分は、諸外国では人体に悪影響があるという他に【環境に悪影響】ということで使用禁止になっております。 【海】【サンゴ礁】に影響がない日焼け止め【紫外線吸収剤不使用】が当たり前になっており、最近では日本でも海に優しい、肌にも優しい日焼け止めが販売されております。
【経皮毒】【環境】どちらにも悪影響のない商品を使用したいものです
小田原産まれ、小田原育ちの私は、海やプールで育ちました、なので今でも海が大好きで、美白や年齢を気にせずに海に行っております。つい去年まではサーフィンもしていたので真っ黒クロスケ、尋常じゃない黒さは一部のお客様もご承知かとおもいますが、それでもあまりシミが出来ておりません。 本来、ファンデーションは塗らない派でして、365日、朝の洗顔の後に必ず日焼け止め兼化粧下地をぬります(ファンデーションは塗らなくても日焼け止めとして肌を守るという意味で塗っております) 2012年ダイナシティーOPEN時より13年欠かさずに塗っています、最近は訪問美容、外での美容師時にマスクを着用が多くマスクの中が汗だく、鼻やその周辺がブツブツと赤い吹き出物ができ、全く治っておらず、それを隠すためにファンデーションを塗る始末。 マスクの中はこの梅雨時期と同じような状況下。肌に優しい物を塗っていても蒸れの状態が続けば肌もsosのサインを出すということは、石油などが入っているものを塗っていればもっと状況が悪化するということになりますよね。
☆美容業者曰く、「肌に一番目に塗るものがとても大切、肌に水分潤いをしっかり与え守ってくれつつ、肌に一切のダメージがない物を塗った上で化粧することが大切、その次に大切なのは洗顔」と豪語してましたよ。
日焼け大好きの私が13年間塗り続けているのが、こちら↓です。
rafna SPF29 PA+++ ホワイトニングヴェールプライマー《医薬部外品》 40g ¥4,620 〇鉱物油フリー 〇エタノールフリー 〇パラベンフリー 〇発がん性成分フリー《アルテロモナス発酵エキス》がお肌の免疫を正常化、肌のバリア機能を向上させてくれる《ツボクサ葉エキス》も同じように肌の細胞を修復再生する作用もあり、糖化の予防もしてくれるんですよぉ~。 今は空気中の花粉、排気ガス、PM2.5、ブルーライトなどの大気汚染も深刻で、大気汚染からも肌を守ってくれる《シルバーバイン果実エキス》も配合。 〇保湿、美白、抗老化、抗酸化、抗炎症化、糖化予防などなど 肌に良いこと間違いなしです

左下が13年間塗り続けている、日焼け止め兼化粧下地です。 13年間で一度リニューアルしており、旧名はp-プロテクト。P-プロテクトからご使用されている方には分かると思いますが、旧商品のほうが白浮きしてたと思います、新しい商品のが少し改善され、艶も残る感じです、当店ご来店時に左右の手の甲で塗り比べしていただけると一目瞭然かと。
右上が海に入る時に使用する、海に優しく強プロテクトしてくれる日焼け止め。これは海にもまれても全く落ちないんですよ。海遊び大好きな人にはお勧めです、通常使用はできない日焼け止めです。
とうことで、【SPF】の数値の適正もお分かりいただけたと思います。
汗を頻繁にかく状況や、お化粧の上からまた塗りなおす事が心配な方には、最強アイテムがございますので、次回もまた日焼け止めについてご紹介いたします。